「慶応義塾大学山本純一研究室」 Fair Trade Projectのメキシコ コーヒーのご案内


  

メキシコ マヤビニックコーヒー
200g 900円(税込)+送料(メール便で160円)

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マヤ文明の興亡したメキシコの南東、チアパス州のマヤビニック生産者協同組合(MV)のコーヒーの紹介です

このコーヒーは慶応大学山本純一研究室フェアトレード・プロジェクト(FTP)が、
国際協力機構(JICA) 草の根技術協力事業の枠組みを使って実施した、
メキシコの零細コーヒー生産者に対する自立支援の取組によって実現しました

Keio Fair Trade Projectとは

正式名称 慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス山本純一研究室フェアトレード・プロジェクト(FTP) >>>website

▼活動内容   フェアトレードおよびフェアトレード商品に関する研究および実践活動(研究会・講演会・ワークショップ・セミナーなどの開催、機関誌の発行・配布、国内外の関係諸団体・個人との交流、フェアトレードおよびフェアトレード商品の発展のための研究・技術支援、フェアトレード商品の販売、その他当プロジェクトの目的に合致する事業およびサブプロジェクトをしています。

(1)協同組合員に対し、コーヒーの一次加工生産技術指及び生産設備の整備
(2)焙煎技術向上のための研修開催と焙煎設備の改善・改良指導
(3)日本のコーヒー市場に対する理解を深める研修を通じ、品質の向上、販売促進の意識を高める活動


▼これまでのあゆみ  
2002年9月の第1回現地調査以来、2003年7月の焙煎豆25kgの輸入・販売・評価、2004年8月の生豆6.9トンの輸入・販売支援活動のほか、2004年3月には現地での生産および焙煎技術向上のための現地調査等、2006年8月〜2008年3月JICA草の根技術協力事業の結果、2009年6月にMV生豆1コンテナの日本への
輸入ができました。 >>>活動の詳細

参考文献: 山本純一著『メキシコから世界が見える』(集英社新書)


▼FTPの考えるフェアトレードは、いつまでも支援し続けることを目的としているわけではありません。
最終的には、彼らが自立し、自力で組合を運営できるようにならなくてはいけないと思っています。
今、MVは過渡期にあると思っています。これから彼らがどのように自立への道を探っていくのか・・・。
まだまだ課題もありますが、少しでも前に進むことを願って、より具体的な活動を続けていきたいと思っています。


 
フェアトレードとは

フェアトレードは、1960年代に、経済的、社会的に立場の弱い生産者に対し、通常の国際市場価格よりも高めに設定した価格で継続的に農産物や手工芸品などを取引し、発展途上国の自立を促すという人道的側面が強い運動としてヨーロッパから始まりました。

現在では、経済的、社会的、環境的問題のバランスをとりながら、開発途上国の持続可能な経済発展と貧困解消のために、重要な役割を果たしています(フェアトレードの国際的認証機構である Fairtrade Labelling Organizations International = FLO の定義に基づく)。
しかしながら、FTPでは Fair Trade は「公正取引」とも訳すことができ、その本質は、市場での独占(寡占)の禁止と不公正な取引手段(たとえば、事実と異なる宣伝や情報を開示しない不透明な取引)の是正、つまり資本主義に倫理的価値観を埋め込むことにあるのではと、広く捉えています(詳しくは、FTPの活動紹介(*詳細)をご覧ください)。

マヤビニック生産者協同組合とFTP

1999年に組織されたチアパス州にあるMVは、独自に販売ルートをつくり、焙煎豆の国内販売と、フェアトレードによる生豆の海外輸出を行ってきました。
特に有機栽培のコーヒー豆は、海外に輸出する際、高値で買い取られるため、有機栽培によるコーヒー豆の生産にも力を入れてきました。
しかし、生産設備が十分ではないことや、販売経験の不足等、様々な問題を抱えており、これまで外部により機材供与や資金協力を受けたこともありましたが、こうした問題に対して、自ら解決していくきっかけをつかむことができずに、問題が放置されたままになっていました。

2001年、MVの理事長であるアグスティン・バスケス氏と、慶應義塾大学の山本純一教授は、偶然に出会いました。その時にバスケス氏は、山本教授に「日本にMVのコーヒー生豆を輸出するにはどうしたらいいか」という相談を持ちかけました。

この相談がきっかけとなり、山本教授はMVと深くかかわっていくようになりました。2003年に「慶應義塾大学山本純一研究室 Fair Trade Project(FTP)」を立ち上げ、フェアトレードの研究や現地での調査を始め、現在に至ります。

 
マヤビニック・コーヒーとは

マヤビニックとはツォツィル語で、「マヤの人」という意味です。
このプロジェクトを通して彼らの自立支援を目指します。

メキシコの辺境にチアパス州はあります。コーヒー生産者の7割弱を先住民が占め、そのほとんどが
2ヘクタール以下のコーヒー畑しか所有していない生産性の低い小規模生産者です。MVに属する
各家庭単位でコーヒーを栽培、収穫、精製をし、パーチメントの状態で、組合に持ち込まれます。

これまでは赤く熟する実も黄色く熟するものもいっしょくたに収穫していました。2008年3月の訪問時に、
黄色く完熟する実だけを集めて、「アマリージョ(スペイン語で黄色)」として差別化することをFTPが提案し、
2009年に実現しました。 >>>イエローブルボン、イエローカツーラとは

マヤビニック・コーヒー プロフィール

生 産 国  : メキシコ合衆国 チアパス州 チェナロー区
生 産 者  : マヤビニック生産者協同組合(先住民の家族で構成されています)
品    種  : アラビカ種(イエローブルボンとイエローカツーラが混ざったもの)
標    高  : 1200m以上
精 製 方 法 : フルウォッシュ精製、サンドライ(天日乾燥)
特 記 事 項 : 齊藤コーヒー株式会社とJICAと
FTPの産官学連携によるフェアトレードコーヒー豆 
          無農薬・非化学肥料 ※有機JAS認証申請予定

味 の 特 徴 : 柔らかい酸味と適度なコクがあり、マイルドな味わいです。
          中煎りから中深煎りまで幅広い焙煎度合に対応できるコーヒーです

参     考 : シティロースト(中煎り) きれいな酸味と甘みを持つ飲みやすいコーヒーです
          フルシティロースト(中深煎り〜深煎り) 少し深煎りしてもボディ感はしっかりとしていて、コクのある味わいです

メキシコ チアパス州はどこにあるの?



▼かつての州都サンクリストバル・デ・ラス・カサスの様子 この町にMVの事務所と
 焙煎所があり、ここから車で約一時間のアクテアルにMVの組合の倉庫が
 あります




●グラウベルで販売するメキシコ フェアトレードコーヒーには、
アーティスト・荒木珠奈さんデザインのラベルを貼ります!
このコーヒーのためにわざわざ製作して下さいました。




●また以下のシールも必ず貼ってあります。